第1回総合診療&教育力 向上プロジェクト(平成24年度「指導医養成プログラム事業」)

開 催 日:平成25年2月1日(金)

開催場所:徳島県立中央病院

講師:小西竜太先生( 独立行政法人労働者健康福祉機構関東労災病院経営戦略室長)

参加人数:院内ラウンド約20名(救急外来、総合診療科外来、病棟で指導医と研修医)
特別講演34名(指導医14名、研修医10名、看護局6名、その他4名

講師の小西先生は、沖縄中部病院で初期&シニア研修後、沖縄南部医療センターや関東労災病院で研修医担当を歴任して、2年前に渡米してHarvard大学医療政策・マネジメント学部修士課程を卒業し、現職に復帰され、経営企画室を担当されています。
臨床研修全般、総合診療にも詳しく、過去3回徳島県立中央病院で講義と回診に招聘しているので、新病院となった徳島県立中央病院のこれからの臨床研修や総合診療科のあり方にご意見をいただき、院内ラウンドでは各現場でご指導いただきました。
特別講演では、サントリーのスポーツ飲料参入戦略を例に、市場調査を行い、病院全体の現状や研修医のニーズにあったカンファレンスを計画すること、正しい内容のレクチャーも場の設定や伝える技術によって価値のないものになること、今晩の当直で使える知識や技能が欲しい研修医のニーズを満たす視点等、具体的な提案もいただきました。

徳島県立中央病院は、県内の総合診療研修の一拠点となり、教育力の高い病院となることを今年度の目標としています。小西先生は過去3回お招きしているので、病院の現状を十分把握して、この目標に対して何をすべきか助言をいただき大変参考になりました。
総合診療科も4月から外来のみ入院診療も開始するので、継続的にご指導いただくことをお願いしました。