活動報告

第4回「総合診療の指導力育成事業(徳島GMラウンド)」 (2013年11月26日)

 徳島県内で地域医療に携わる若手医師のキャリア形成支援事業の一環として、第4回徳島GMラウンドを徳島市民病院が開催しました。徳島市民病院としては、GMラウンドの開催は初めてです。

 2013年10月5日(土)に淀川キリスト教病院総合内科・集中治療科部長:三木豊和先生をお招きし、以下のプログラムにて開催しました。

1)12時30分~   受付

  開催挨拶:三宅秀則(徳島市民病院外科診療部長兼救急室総括部長)

  総合司会:吾妻雅彦(徳島市民病院呼吸器内科主任医長)

2)13時00分~15時00分 症例検討1

3)15時00分~15時20分 休憩

4)15時20分~17時20分 症例検討2

5)17時30分~18時30分 講演会「診断学について(研修医向け)」

6)19時30分~ 三木豊和先生を囲む懇親会

 

 三木豊和先生は、平成8年に徳島大学をご卒業され、日本内科学会総合内科専門医であり、日本救急医学会認定ICD(インフェクション・コントロール・ドクター)、ほか、日本内科学会認定内科医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本消化器学会消化器病専門医であり教育指導についても熱心にされておられます。今回の症例検討もやわらかい口調で優しく、そして面白く、難しい内容もわかりやすく、初期研修医から指導医、その他医療従事者までもが理解し納得できる雰囲気でした。

 徳島市民病院の参加者として、19名(初期研修医7名、後期研修医3名、医師7名、その他2名)と元々当院では臨床研修医は少ないのですが、ほぼ全員が積極的に参加し、院外参加者としては21名と大学病院や地域の中核病院から様々な職種の方も参加して頂き、合計40名と初回開催としては大盛況だったと考えられます。

 症例検討1では、「糖尿病性ケトアシドーシス」についての症例であり、研修医や指導医ともに活発に討論されました。なかなか研修医、外科系医師にとっても、来院時のバイタルからでは読み取ることが困難な症例でした。

 症例検討2については「肺炎と心不全の鑑別に困難だった一例」といった症例で、最終的に病理解剖してはじめて確定診断できたといった難しい症例でした。そして、大学病院循環器内科赤池雅史先生、八木秀介先生からもコメントを頂いた上、心電図のミニレクチャーも開催され、研修医、指導医ともに身を乗り出しアクティブなものとなりました。

 最後に、17時30分~とてもわかりやすい内容での講演会「診断学について(研修医向け)」を開催しました。







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