活動報告

非”専門家”のためのHIV感染症との関わり方(平成28年度地域医療を担う医師育成支援事業) (2016年12月16日)



開  催  日:平成28年12月16日(金)

開催場所:徳島大学 大塚講堂 小ホール

受  講  者:137名

 

日本は先進国において唯一 HIV/AIDS 患者の増加を認めている国です。徳島県における HIV/AIDS 患者の人口比あたりの発症率は上位に位置しています。HIV/AIDS の病態解明は進み、治療は格段に進歩し今や慢性疾患と位置づけられ、地域医療機関での治療を希望する患者が増加しています。

 

HIV/AIDS の正しい知識を習得し、AIDS 治療中核拠点病院、拠点病院のみならず地域医療機関でも適切な医療を提供できる人材の育成が必要であると考え、エイズ治療・研究解発センター 医療情報室部長 塚田訓久先生を招聘しました。「非“専門家”のためのHIV感染症との関わり方」の演題で、血液内科や感染症内科などのHIV感染症専門家以外の医療従事者が診療に携わるために必要な知識を講演して頂きました。

 

HIV感染症がウイルスによる感染症と判明し幾久しいですが、HIV感染者の診療拒否や施設の受け入れ拒否は現在も後を絶ちません。この原因としては、正しい知識の不足であると考えられます。本事業を通じてHIV/AIDS の正しい知識を習得したことにより、AIDS 治療中核拠点病院、拠点病院のみならず地域医療機関でもHIV感染者に対し適切な医療を提供する医師のキャリア形成に寄与できたと思われます。

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