帝王切開子宮瘢痕症研修会(令和8年度 地域医療を担う医師育成支援事業)
日 時:2026年6月18日(木)17:45~18:45
場 所:徳島大学臨床A棟 3F カンファレンス室
講 師:辻 俊一郎 先生(滋賀医科大学産科学婦人科学講座 教授)
田中 佑治 先生(滋賀医科大学 女性診療科 助教)
参 加 者:12名(医師、学生等)
主 催:徳島大学病院 産科婦人科
共 催:徳島大学病院 徳島県地域医療支援センター
【実施概要】
滋賀医科大学産科学婦人科学講座 教授 辻俊一郎先生および助教 田中佑治先生を講師としてお招きし、帝王切開子宮瘢痕症の診断および治療について研修会を実施した。
講演では、本疾患の病態や診断のポイントに加え、手術適応の考え方や実際の手術手技について、豊富な症例経験をもとにスライドを用いてわかりやすく解説いただいた。
特に、術前評価から手術手技、術後管理に至るまで具体的な内容が示された。
【成果】
帝王切開子宮瘢痕症は近年注目されている病態であるが、治療介入の適応や手術方法については、いまだ十分に確立されていない。
徳島県内においても帝王切開子宮瘢痕症が疑われる症例が発生しているものの、手術の実施経験を有する施設はない。
そのため、患者は県外の実施施設まで赴いて手術を受けているのが現状である。
滋賀医科大学の辻先生は本疾患領域の第一人者であり、本セミナーは徳島県内の産婦人科医にとって非常に有益な内容であった。
帝王切開子宮瘢痕症の診断、治療適応、手術手技に関する最新の知見を学ぶことができ、実臨床に直結する有意義なセミナーとなった。
