JICA研修事業について
JICA青年研修事業「地域保健医療実施管理コース」(Fromマレーシア)
平成26年2月19日(水)、21日(金)にJICA青年研修事業「地域保健医療実施管理コース」の一環として、マレーシアから医師、医務官、薬剤師等の保健医療に携わる17人の研修員が来訪されました。
【平成26年2月19日(水) 9:00~12:15】
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 地域看護学分野 多田 敏子教授に「徳島県の地域保健」と題して講義を行っていただきました。
続いて、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部医療教育開発センターのスキルス・ラを視察し、岩田 貴副センター長から実際にシミュレーターを使って手技実習を行っていただきました。
どの研修員も先生方に積極的に質問をし、手技実習では職種にかかわらず大変熱心に体験しておられました。
【平成26年2月21日(金) 9:00~15:00】
本センターの谷副センター長から「徳島県地域医療支援センターについて」と題して、本センターの概要説明をはじめ、徳島県の地域医療の現状について講義を行っていただきました。
その後、徳島県立中央病院へ移動し、寺嶋副センター長の案内によるドクターヘリの視察を行いました。
さらに、午後からは医学部生を交えてのグループディスカッションを行い、活発に意見交換を図り、コミュニケーションを深めていました。
JICA青年研修事業「地域保健医療実施管理コース」(Fromタイ国)
平成25年10月29日(火) 9:00~12:00
JICA青年研修事業「地域保健医療実施管理コース」の一環として、タイ国から家庭医、歯科医、理学療法士、薬剤師、看護師等の保健医療に携わる15人の研修員が来訪されました。
まず、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 地域看護学分野 多田 敏子教授に「徳島県の地域保健」と題して講義を行っていただきました。
続いて、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部医療教育開発センターのスキルス・ラボを視察し、岩田 貴副センター長からご説明いただき、実際にシミュレーターを使っての実習などを体験しました。
タイ国の研修員は先生方に積極的に質問をされ、大変熱心に取り組んでおられました。
プライマリーヘルスケア研修(Fromパラグアイ)
平成25年4月22日(月)
パラグアイから日本のプライマリーヘルスケアを学ぶ訪問団が徳島大学病院を訪問し、谷副センター長が「徳島県の地域医療の現状と取り組み~徳島大学病院・徳島県地域医療支援センターを中心に~」と題した講義を行いました。
来訪者は、パラグアイの保健福祉省副大臣官房プロジェクト調整主席担当官など3名であり、日本におけるプライマリーヘルスケア、地域保健体制を理解し、パラグアイの現状に見合ったプライマリーヘルスケア体制の提案ができるようになることを研修目的とし、熱心に聴き入っておられました。