他県への視察とフォーラムへの参加報告

平成23年度中四国地域医療フォーラムへ出席

平成24年3月18日(日)

谷副センター長が岡山市で開催された2011年度中四国地域医療フォーラムに出席しました。午前中は「地域医療支援センタ―の現状及び展望について」というテーマで各県の活動報告があり、その後、ランチョンミーティングでは「自県以外の地域枠学生」というテーマで他大学、他県地域医療支援センターとの連携や情報共有などについて議論しました。午後は「地域志向の学生をどう育てるか」のテーマで、各県の地域枠医学生の募集や学部教育についてのワークショップが開かれました。

高知県への視察

平成24年3月12日(月)

寺嶋副センター長が高知県庁を訪問し、高知県地域医療再生機構と健康政策部医療政策・医師確保課において意見・情報交換を行いました。
高知県では早期に医師不足に直面している経緯もあり、医師の適正な配置を行うことにより、自治医大卒業生の義務年限終了後の人材確保について、また、高知県の「日本一の医師のキャリア形成サポート県」を目指す多様な取り組みは大変参考となりました。

新潟県への視察

平成24年3月10日(土)

谷副センター長が新潟県の地域医療支援センターを訪問しました。センターの実務担当者である新潟大学総合地域医療学講座の井口清太郎教授にセンターのご案内をしていただきました。訪問日がセンターの引っ越し日であり、センター業務に関しては計画中とのことで、地域枠医学生の教育・研修に関わることなどが検討されているとのことです。

宮崎県への視察

平成24年2月20日(月)

谷副センター長と阿部事務補佐員が宮崎県庁福祉保健部を訪問し、意見・情報交換を行いました。
宮崎県では事務局を福祉保健部医療薬務課に置くことにより、事業を医療計画に盛り込むことが可能であるため、広域的な業務展開が行われています。また、医師不足による地域偏在の課題解消に向け、広報誌の作成など広報活動を積極的に進めていました。

島根県への視察

平成24年2月13日(月)
赤池副センター長と佐藤総務課長、米倉事務補佐員の3名が、島根県ならびに島根大学医学部が取り組んでいる地域医療支援センター活動について情報収集と意見交換を行うため、島根大学医学部地域医療支援学講座を訪問しました。
総合医・家庭医育成ネットワークの構築、奨学金やドクターバンク事業などの島根県による医師確保対策等と連携した島根大学医学部のキャリア形成事業等について、具体的かつ重要な情報を得ることができました。